鈴木千裕、平本蓮の挑発にボトル投げ→解説席のモデルが被害で激怒

　格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」（28日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン／ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継）メインカード、「ラストマン・スタンディング・タイトルマッチ」RIZIN MMA特別ルール フェザー級（66キロ）5分×5R

メインイベントでは平本蓮（26＝剛毅會）が朝倉未来（32＝JAPAN TOP TEAM）に衝撃の1R・KO勝ち。試合後、解説席に座っていた王者・鈴木千裕と平本は一触即発。解説席に座っていたモデルが被害を受けたようだ。

平本は試合後、鈴木に中指を立てるジェスチャー。映像では、これを受け鈴木がペットボトルを投げるように見えた。平本はその投げられたペットボトルを投げ返す。これに鈴木が怒りを爆発させ、ペットボトルを投げ怒りそのままリングにかけあがりスタッフに止められる事態となった。

被害を受けたのはRIZINアンバサダーのモデル・蒼瀬くるみだ。蒼瀬は専門性の高い解説が人気。さらに柔術青帯という実力者だ。

現在、SNSでは蒼瀬が“ペットボトル事件”の被害を明かす映像が拡散されている。

「ペットボトルの事件あったじゃないですか。あれで携帯の画面、ひび入っちゃっているし私からしたら最悪なんですよ。たたでさえ空気が重いのに」

さらに「もうああいうのやめない？　未来選手の結果に落ち込んでたというよりも、思い切り顔に出たのはペットボトルですね。鈴木千裕選手が投げて、それを平本選手が投げ返して鈴木千裕選手、目の前のペットボトルなくなっちゃったから私のペットボトルを投げたんですよ」と経緯を説明した。

蒼瀬の怒りは収まらない。鈴木のペットボトル投げは今回が2回目だといい「毎回くるみに被害がきているの。右側にいるから毎回。あれ本当にやめてほしい。チャンピオンなんだからそんなことしなくていい」

そして「私のスマホに稲妻が落ちました」と鈴木の“代名詞”にかけたオチをつけ映像を締めくくっていた。