引用元:https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1721944808/
9月の自民党総裁選が憲法改正のアピール合戦の場となる気配が高まっている。岸田文雄首相を含む次期総裁候補の多くが改憲の必要性に言及している。先の通常国会では派閥のパーティー収入不記載事件の影響で改憲論議が停滞し、自民支持層を落胆させた。憲法改正への意欲を明確にし、改憲を期待する党員・党友票の獲得で有利に立とうとの思惑もちらつく。
【アンケート結果】「次の自民総裁」ふさわしいのは誰?
■「改憲議論こそ総裁選の意義」
「自民所属の国会議員である以上、誰しもが憲法改正をすべきだという立場に立つと思う」。衆院憲法審査会の幹事を務める小林鷹之前経済安全保障担当相は22日のBSフジ番組で、こう述べた。次期総裁候補の新顔として注目を集める小林氏は「緊急事態条項の新設と自衛隊の憲法への明記の優先度が非常に高い」との認識も示した。
石破茂元幹事長は22日配信のインターネット番組で、戦力の不保持を定めた憲法9条2項の削除が重要と訴えた。「そういう議論が戦わされてこそ総裁選の意義がある」と強調。次の総裁にふさわしい人物を問う世論調査で上位の石破氏は9条抜本改正が持論だ。
高市早苗経済安全保障担当相は7日、東京都内での会合で「憲法の改正を必ずやり遂げよう」と呼びかけた。前回総裁選で安倍晋三元首相の後押しを受けて善戦。今回も出馬すれば保守票の受け皿となると予想される。
■「国民投票で自民の血管に血」
「自主憲法制定が自民のルーツだ」。5日の党川崎市連大会でこう訴えたのは小泉進次郎元環境相。周囲には「改憲の賛否を問う国民投票の実現に至れば、自民の血管に再び血が流れるようになる」と漏らす。自民の若手衆院議員は「リベラルなイメージが強かっただけに、保守的な政治姿勢を打ち出す狙いがあるのでは」とみる。
党総裁任期中の実現を公言してきた岸田首相も「憲法改正を前に進めるべく、自民の運動方針に基づいて粘り強く取り組んでいく」(6月21日の記者会見)との立場。今任期中の実現は不可能となったが、引き続き前に進めたい意向だ。
自民重鎮は総裁選のキーマンが改憲の必要性を訴える現状を「原点に立ち返るのは良いこと」と歓迎しつつ、「『改憲』と叫ぶ」だけではなく、「具体的な中身を示す必要がある」と注文をつけた。(内藤慎二)
国民の生活苦で血が流れないならとっとと辞めろ
苦労知らずのお坊っちゃまは何のための政治か忘れてらっしゃる
意外に知られてないんですけど
基本的人権を縮小したらどんなことになるのか…
コメント