医者「坂上忍さんはタバコとお酒を」 坂上忍「うるせえ！ 誰だオメー！ ふざけんな！」

坂上忍

「やっぱり医者とは信頼関係だと僕は思うんですよ。

今の担当医の人大っ嫌いだったの。

俺数値とかそんな悪くないのに診察で待たされるし、言われるのは酒とタバコの事ばかり。

それのせいばっかにしやがって。３０分も待たせやがって。

上から目線だから頭にきて、２回目にいった時に俺全部言ったのよ。

「アンタいくつだ？」って。

そしたら同じ年だったのよ俺と。タメなのよ。

「タメじゃん」つって、先生だかなんだか知らないけど俺は先生だなんて思ってないし

もしかしたら俺に何かあった時に命を助ける事になるかもしれないんだから、

上から言われたって言う事を聞きたくも無いし、

「あんたの事を俺は何も知らないんだ！まずアンタの事を教えろよ！

俺のことはテレビで見てるから知ってるんだろ？だからアンタの事を教えろ」って言ったら、

次の定期検診の時に、長文の手紙を書いてくれたの。

そしたら「×××は何歳でやりました」とかそこまで長文で生い立ちから書いてくれたの。

俺はそれに感動して今はその人に命を預けていいやって思っているのね。

それぐらいの信頼関係を患者側からも作りにいかないと駄目なんだよ。」