デヴィ夫人「報道の自由に名を借りた言葉の暴力」週刊文春関係者らを民事提訴

　タレントのデヴィ夫人が24日、週刊文春の関係者らに対して民事提訴を行ったことを自身のインスタグラムで明かした。

デヴィ夫人は「新設されたアミチエ ソン フロンティエール理事長、私、ラトナ サリ デヴィ スカルノは、19日午後、文春とアミチエ ソン フロンティエール インターナショナル ジャポンの代表理事、理事2名、監事2名を、昨年発行された週刊文春9月7月号の記事等に関し、名誉毀損及び信用毀損で東京地裁に民事提訴を致したことをご報告いたします。請求額は各々6600万円で、この中には、実際に被った財産的損害や、慰謝料が含まれています。あわせて、謝罪広告の掲載も求めております」と発表した。

これまでに週刊文春は、デヴィ夫人が代表理事を務めていた慈善団体「アミチエジャポン」の資金を持ち逃げし、他の理事とトラブルになっているなどと報じていた。2月には刑事告訴したことを公表していた。

https://encount.press/archives/641196/