引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1728038923/
テレビの視聴率の指標がここ5〜6年でガラッと変わったんですよ。
今はコア視聴率という“ファミリー層”の個人視聴率が重視されて、これには50代以降の視聴者の動向が反映されないんです。今のテレビって、若者に見てもらわなければ評価をしてもらえない時代なんだよね。だからオレ自身もテレビ局の求めているターゲットに入っていないし、週刊誌の読者の多くもテレビには相手にされていないわけです(笑)。このことで、テレビの作り方が今までと大きく変わりました。
現実的には高齢化社会で、むしろ50代以上が多くて、そこがテレビの視聴者でもあるわけですよね。一方で、若い世代はテレビなんて見ないで、ネットを見るわけです。なのに、テレビ局が求めて、ターゲットにしたいのは若年層。そんな矛盾をかかえる中で、どんな番組を作っていくのが正解なのか、ジレンマだよね。
例えば若者は見ていないんだろうけど『笑点』って世帯視聴率の数字はいいんですよ。ただ、日本テレビも全体としては若者層をターゲットにする方向ですから、今の指標では評価はされていないのかもしれない。ただ、あの番組が時代の流れにあらがって、頑張っていることは間違いないと思います。
(中略)
もちろん、テレビ局が若者を狙いたいって考える、その気持ちは分かるけど、それと若者向けだと思い込んで、幼稚な番組を作ることとは違うはず。言葉は悪いけど、オレはテレビが幼稚になっていると感じてもいる。
それってテレビの将来にとってどうなんだろうって、自分で自分の首を絞めることになってしまうんじゃないかって、最近は毎日、考えますね。
なので、我々が時代を受け入れて理解して、どんな番組を作っていくべきなのか、正解にたどり着くには、まだ時間がかかると思う。逆にオレが小さい頃に夢中になっていた『シャボン玉ホリデー』みたいな、コント、歌、トークを交えた古き良き番組って、今の若い世代って見たことないだろうし、知らないだろうから、楽しんでもらえるんじゃないかなって思うんだよね。三谷幸喜さんが『刑事コロンボ』を知らない若い子たちを騙して、『古畑任三郎』をヒットさせたようにね。まあ、あそこまであからさまじゃなくてもいいけど(笑)。
ただジジババ相手だとクレームが増えるんだよな
「一番見てくれる50代に向けて作ってたら幼稚になってた」可能性もなくもないよなこれ
ネットなくてテレビだけの特殊な国ぐらいだろ視聴率維持してるの
ブレイキングダウンにでも出れば受けるかも
年寄りを排除しないと騙せる若年層も寄って来ない
コメント
20年くらい前からずっとそうやろ。真面目なの見たい人は皆CS見てたわ
元々幼稚だったけど金がなくて小汚いハゲの芸人がしゃしゃり出てくるだけのクソみたいな番組だらけになっただけ