GACKT　HYDEが激怒したライブ客の暴力行為を一刀両断

GACKT　HYDEが激怒したライブ客の“暴力行為”を一刀両断「ただの自己満、ただの迷惑」

歌手のGACKT（51）が26日、自身のX（旧ツイッター）を更新。ロックバンド「L’Arc～en～Ciel」のHYDE（55）がライブ客の“暴力行為”に苦言を呈したことに言及し、持論を述べた。

GACKTはHYDEが怒りをあらわにしたネット記事を引用し、「ライブなんだし、好きなように乗って、楽しんで、暴れていい」と書き出した上で、

「だが、そこには必ず見る側のマナーがあって、それをみんなが守っているからこそ、成立する世界がある」とマナーあってのライブであることを強調。

「みんなで楽しむためのライブで、独りよがりに好き勝手やることを自由とは言わない。ただの自己満、強いてはただの迷惑でしかない」と一刀両断し、「こんなこといちいち言わなきゃ分からないヤツがいること自体にウンザリするが、少なからずそういうヤツはいるんだよな」とぼやいた。

続けて、「ライブ会場にはセキュリティやスタッフが各場所に配備されてる。何かおかしいと思った時は、すぐにセキュリティに伝えて、対応してもらうこと」とし、「問題を放置してトラブルが大きくなればライブだって中断、中止になりかねない」とトラブル防止を呼びかけた。

「せっかくコロナが明けてライブができるようになったんだ。ライブはみんなで作り上げるものだってことを理解してみんなでめいいっぱい楽しんでくれ」と思いをつづった。