引用元:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1724641108/
フワちゃん騒動は、奇矯な言動で再生数を稼ぐ無礼なユーチューバーを、番組がにぎやかになるからと出演させ続けたテレビの不見識こそ問われるべきだが、性懲りもなく、今度はその“被害者”のタレント、やす子で話題づくりを狙っている。
やす子は日本テレビ系「24時間テレビ47」(8月31日〜9月1日)の「チャリティーマラソン」ランナーに決まっているが、フワちゃんに暴言を浴びせられて同情が集まり、番組の注目度もアップして、日テレとしてはシメタってなものだ。
「それでなくても24時間テレビは、『昭和の偽善番組』などといわれて飽きられていたのですが、さらに系列局の日本海テレビ幹部の寄付金着服が発覚して、日テレ社内からも『もうやめたら』という声が出ていました。逆風をはね返すには、去年以上の募金額と視聴率を達成して、出直しを印象付けるしかありません。もう、やす子頼みですよ」(テレビ構成作家)
今年はチャリティーに「マラソン児童養護施設募金」が新設され、その寄付金は全国610の児童養護施設のために使われるという。やす子が高校生時代に児童養護施設で暮らしていたからで、マラソン中にテレビ画面に表示されるQRコードでキャッシュレス募金も募る。
■昨年は最低の8億4000万円
では、ずばり募金の目標額はいくらか。募金はチャリティーマラソンのほかに、能登半島地震復興応援募金、目的を特定しない一般募金などもある。去年の総額は8億4805万9341円で、ここ数年で最も少なかった。これまでの最多は東日本大震災のあった2011年の約20億円。さすがにこれは無理だとしても、去年を上回る9億円が今年の最低ラインだろう。
最多だった11年のチャリティーマラソンのランナーは徳光和夫、次いで多かった19年の15.5億円のときは水卜麻美ら4人、少なかった去年はヒロミである。寄付金総額の多寡は、どうやらランナーの好感度によるらしい。広告代理店の調査でも、やす子は世代を問わず人気がある。「やす子がんばれ!」が全国で盛り上がれば、2ケタ、10億円にいくかもしれない。
ところで、ランナーたちはノーギャラのボランティアなのか。そんなことはない。芸能人・タレントとしてのランクにもよるだろうが、出演料はほぼ1000万円といわれている。もちろん募金からではなく、制作予算から支払われる。
タレント側にしてみれば、肉体的にも精神的にも負担が大きく、事前のトレーニングなどもあって拘束時間は長い。そもそも「24時間テレビ」は慈善事業ではなく、チャリティーをテーマにした日テレ系列など31社のバラエティー・ドラマ特番だ。その出演依頼なのだから、ギャラはもらって当然というわけだ。
一説には、24時間テレビの制作費は出演者のギャラも含めて約4億円、CM収入は約20億円、経済波及効果は全国で100億円というから、商売上手である。
お前らがどれだけ騒ごうがこれが現実、嫌なら見るなw
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