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アニメ「攻殻機動隊」シリーズなどの神山健治が監督を務める『ロード・オブ・ザ・リング』初のオリジナル長編アニメーション映画の邦題が、『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』に決定し、12月27日に劇場公開されることが明らかになった。あわせて、初映像となる日本版予告編と海外版予告編が全世界で同時公開され、市村正親、小芝風花、津田健次郎ら日本語吹替版キャストが発表された。
【動画】サルマンも登場!『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』日本版予告編
ピーター・ジャクソン監督による実写映画3部作へとつながる本作は、小説「指輪物語 追補編」の一部である、ローハンの最強の王・ヘルムについての記述を膨らませたオリジナルストーリー。実写映画から200年前の“中つ国”を舞台に、騎士の国ローハンの宿命を背負う若き王女・ヘラが、中つ国の運命を左右する伝説の戦いに身を投じる。アニメーション制作は、『攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争』などで知られる日本のスタジオ「Studio Sola Entertainment」が担当した。
日本版予告では、実写映画のテーマ曲が鳴り響き、角笛、大鷲、ムマキル、オーク、故クリストファー・リーが実写映画で演じた白のサルマンなどが登場。ラストシーンでは、金色の指輪を集める謎めいた者の姿が映し出される。
日本語吹替版声優には豪華な顔ぶれが集結。ローハンの偉大なるヘルム王を市村正親、ローハンの運命を託される主人公の王女ヘラを小芝風花、ヘラの幼馴染であり王国の脅威となるウルフを津田健次郎が担当する。
さらに、実写映画『ロード・オブ・ザ・リング』にゆかりのあるキャストも再集結。王女ヘラを支えるオルウィンを演じるのは、かつてエオウィンの吹き替えを担当した本田貴子。字幕版では、同じくエオウィンを演じたミランダ・オットーがオルウィン役を担当している。さらに、物語で重要な役割を担うオーク・ロット役を、実写映画でメリーことメリアドク・ブランディバック(ドミニク・モナハン)に声を当てていた村治学が務める。そのほか、ローハンの従者リーフ役を神山監督の代表作「東のエデン」などで知られる田谷隼が担当する。
日本語吹替版キャストのコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)
古くさい文章を読むべきものやろこれ実写が受けたからって
だれも知らない小さな国くらいアニメ化できんのかね
滅茶苦茶やる気なくて現代的やぞ
作画しっかりしてても安っぽく見えるのよなぁ
この場で正直に申告しろ
アニメの方が見やすい
海外でヒットしそう
声優界の山崎賢人やな
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