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小池栄子の評判が爆上がり中 イエローキャブ野田社長が暗示していた巨乳グラドルの大成功例
今、女優の小池栄子(43)が業界で話題になっている。
今クールのフジテレビ系のドラマ「新宿野戦病院」(水曜22時)に仲野太賀(31)とダブル主演として出演中。
正直、これまでの彼女は主演女優としてのイメージは薄かったが、「主演、いけるんじゃないか」と好評なんだそうだ。このドラマ、宮藤官九郎のオリジナル脚本としても話題になっているが、シリーズ化しそうな勢いだ。
1997年にグラビアアイドルとしてスタートした彼女。2000年代に入ってからは本格的に女優業に転じている。
そもそもが、昔有名だった事務所「イエローキャブ」グループの所属。いわゆる“巨乳アイドル”として、かとうれいこ、雛形あきこ、山田まりや、MEGUMIらと共に豊満なグラドルの流れをつくったひとりだ。
その頃、僕が取材した時には、背が高くて明るい子という印象だけだったが、後に映画の取材で会った時にはガラリと変わった。楽しくおもしろい“使える話”をしようとしてくれるサービス精神のある女優さんだと思った。
実は彼女、10年ほど前には刑事モノの2時間ドラマで主演をこなし、評判がよかったことでシリーズ化もしている。それ以前に佳作映画で主演も果たしていた。
ところが、世間一般のイメージはどうか? コミカルな役はもちろん、妖艶な役柄でも悪女や敵役でもピッタリはまる。どんな役でもこなせるので、重要な脇役タイプと思われていた。ネットフリックスの「地面師たち」でも脇役としていい味を出していた。
知り合いの映画プロデューサーによれば、「存在感のある女優」なんだそうだ。「頭が良い人で、マネジャーと話しているところを見た際もきちんと受け答えしていた」という。女優の中には、上から目線で言い放つ人も多いそうだから正反対だ。
グラドル時代、イエローキャブの名物社長だった野田義治氏に小池のことを聞いたことがある。
「私らの仕事は、オールヌードはやりません。露出度の高い水着姿から始めて、それから服を着せていく仕事なんですよ。どんどん着せていけば成功です」
つまり、巨乳グラドルで名を売って、次にバラエティー、そしてドラマや映画で成長させていく。その大成功例が小池栄子なのだ。
めちゃイケで岡村ビンタした時代が懐かしい
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