内村航平ナビゲーター、独特すぎる名言が話題

◇２９日　パリ五輪　体操男子団体総合決勝（ベルシー・アリーナ）

日本は最終種目の鉄棒で大逆転し、２０１６年リオデジャネイロ五輪以来２大会ぶりの金メダルを獲得した。２位は中国、３位は米国だった。テレビ中継ではＮＨＫの「アスリートナビゲーター」となった体操界のレジェンド内村航平さんが出演し、独特の“名言”がネット上で話題となった。

会場からリポートしていた内村さんは「僕も優勝した気持ち」と喜びを表現すると、スタジオから「選手にかけたい言葉は『おめでとう』か『ありがとう』かどっちが強いか」と聞かれると「おなかいっぱいです」と返答。その後、「おめでとうも、ありがとうもありきたりすぎる。感動をありがとうもだし、感情がおなかいっぱいなんですよ。おなかいっぱいと伝えたい。素晴らしい演技も見せてもらったし、自分もその気にさせてもらった。近くで見て、改めてオリンピックっていいな、スポーツっていいなと思った」と説明した。

この「おなかいっぱい」発言にＳＮＳは即座に反応。Ｘ（旧ツイッター）では「内村航平さん面白すぎて笑うｗ　わいもおなかいっぱい」「内村航平さん面白すぎる！！」「これだから内村航平は沼だしやめらんねぇぜ

『お腹いっぱいです』って…」「感動をありがとうってコメントがあんまり好きじゃないけど、おなかいっぱいってのは分かるわ」「内村航平さんのコメントにも感動　『お腹いっぱい』」という声が並んだ。