「いとこがジェシー」公表のサッカー佐藤恵允　ジェシー本人がエール

パリ五輪サッカーU―23（23歳以下）日本代表FW佐藤恵允（さとう・けいん＝23）が、日本サッカー協会の公式サイトを通じ「SixTONES」ジェシーとの「いとこ」関係を公表したことを受け、ジェシーの個人会社である株式会社ZDNは30日、佐藤へエールを送った。

佐藤は日本サッカー協会の公式サイトに掲載されたプロフィル内の質問「今まで言ったことがない自分の情報、ここだけの秘密を教えてください」という欄に、「いとこがジェシー」とまさかの回答をしていた。

ネットでは、佐藤がジェシーのSNSをフォローしていたことでも話題に。「マジかよ」「びっくり」「一番ビックリポイントは顔似すぎなこと」などと、驚く声が上がっていた。

ジェシーの個人会社「ZDN」はスポニチの取材に対し、「ケイン含めパリ五輪に選ばれた選手の皆様！いつも沢山の感動と沢山の勇気をありがとうございます。皆様が活躍される事を心から願っております」とし「ガンバレ！ニッポン！」とエールを送った。

佐藤はコロンビア人の父と日本人の母を持つ。実践学園を経て明大に進学し、21年10月にU―22日本代表に初選出。23年8月に明大サッカー部を退部してブレーメン（ドイツ）に加入した。

また、ジェシーは父親が米国人、母親が日本人。06年にジャニーズ事務所入り。20年にSixTONESのメンバーとしてデビューし、同年のNHK紅白歌合戦に初出場。22年放送のテレビ朝日「最初はパー」で連ドラ初主演。グループ恒例のじゃんけんによるリーダー決めで、今年のリーダーに就任した。また、Hey! Say! JUMPの伊野尾慧とも「遠い親戚」と明かしている。