広瀬すず出演の三井不動産CM「オリパラ」編が放送

俳優の広瀬すず（26）が主人公を務めるTVCM「三井のすずちゃん」シリーズ「オリパラ」編が25日から全国で放映される。

同CMは“三井のすずちゃん”こと広瀬が、三井不動産のさまざまな街づくりや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していくシリーズ。今回は今月26日、8月24日からそれぞれ開幕するパリオリンピック・パラリンピックにあわせて制作され、広瀬が同社の手がける街や施設を飛び回りながら、

バスケットボール、車いすラグビー、サッカーなどのオリンピック・パラリンピック競技に挑戦している様子が描かれる。広瀬の活躍を街が一体となって応援するストーリーを通じ、五輪日本代表の活躍を応援する世界観となっている。

広瀬は、まずはポスターの中でバスケットボール選手に変身。バスケ選手になった広瀬はドリブルやターンなど機敏な動きで活躍していく。さらにサッカー日本代表に扮（ふん）し、相手選手と競り合いながら華麗なヘディングシュートを決めるなど、

持ち前の運動神経の良さを遺憾なく発揮。広瀬の運動センスと吸収の速さに、現場からは思わず拍手が起こったほど。アスリート並みの動きは必見だ。CMにはパラリンピック出場経験もある車いすラグビーの今井友明選手(三菱商事所属)も登場。楽曲のMr．Children「名もなき詩」も今までとは異なるアレンジでの使用となっている。

広瀬がパリ五輪で注目している競技は、自身もプレー経験のある「バスケットボール」。代表選手の決定前から毎日予想していたというほどの熱の入れよう。私生活ではBリーグもチェックしているという。また「TVでサッカーをやっていたらずっと観ています。応援するようになってから選手に詳しくなったり、

また選手の名前を覚えたりするとさらに楽しいなと思うので、特にサッカー・バスケットボールは注目したいなと思っています」。バドミントンも好きな競技といい「一人ではできないので誰か一緒にやってくれないかな？と思っています（笑い）最近は事務所で体育館を借りてくれるので、何回かバスケットボールをやったりしています。

前回のワールドカップのバスケットボール試合が終わってから、私の回りにもバスケファンが増えて。自分たちも選手のように動けると思って挑戦してみるのですが、夢と現実が全く違うことに気づき、意外と盛り上がります！（笑い）そのようなことを、一緒にやってくれる人を募集中です」と自身とスポーツの関わりについて明かした。